家の断熱性能を上げるために大切なことは
開口部(窓、玄関)の断熱性能を上げることです。
開口部の断熱性能が悪いと窓から熱が逃げてしまい、
夏は冷房の効果が無く冬は窓周りが結露してしまいます。
20年以上前の家づくりは殆どの家でアルミサッシと
3mmから5mmの単板張りの硝子を使用する事が主流でした。
当然、夏は暑く冬は寒い家になってしまいます。
いくら床や壁に断熱材を入れても開口部から熱が逃げてしまえば
意味のない事になります。
最近の家づくりでは樹脂サッシを使用する事が増えています。
樹脂サッシは熱を伝えにくく結露することも殆どありません。
窓ガラスをLow-Eの服装ガラスにすることで窓からの熱が
逃れることを防ぐことが出来ます。
新築では勿論の事、リフォームでも内窓やカバー工法など
樹脂サッシを使用する事が増えてきました。
特に環境省の先進的窓リノベ2024事業は最高200万円、
工事代50%の補助金が出るという事で、この補助金を利用した
窓リノベが増えています。
今年の申請も3月から始まりますので、この機会に樹脂サッシの
窓リノベで省エネ対策をお勧めします。
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